1990年以降の日本経済のバブル崩壊に伴ってゴルフ場の経営が立ち行かなくなり、ゴルフがお金持ちの道楽から若者たちのスポーツに変化したまでは良かったが、結局ビジネスモデルとしては成立せず、2003年に日本に参入してきた投資ファンドが手掛ける、お金儲けだけが目的のアコーディアゴルフに多くのゴルフ場が買いたたかれ吸収された。徹底したゴルフのカジュアル化とそれによるビギナーのゴルフに対するハードルが下がったのは良かったと思う。私の仕事も恩恵を受けている。しかしながらカートの導入によりプレー進行が遅い組が速い組を先に行かせて追い越すことができる文化が無くなり、現在はハーフ3時間というプレー時間が常態化している。
AIに訊ねたところ150点以上叩いてもプレーさえ速ければ問題ないし、現代人はマナーをわきまえてるから大丈夫と回答があった。これはAIさん、間違ってる。150点以上叩いてプレーファストは不可能だし昭和の人の方が間違いなくマナーも良かったと思う。スイングに対する教え魔は履いて捨てるほどいるが、マナーを教えることが出来る人は少ない。他人に対して注意するのも、なんとかハラスメントになる恐ろしい時代なので仕方ない。
結局のところ、アコーディアゴルフも投資ファンドをたらいまわしになり2024年にパチンコ機器メーカーの(株)平和に売却された。日本のゴルフ文化を破壊して去っていっただけだと思う。
