初めてコースに出る前にレッスンを受ける方が多い。
迷惑を掛けたくないという動機も多い。。
私のレッスンは1回50分、これを4回、合計200分となる。
これでは足りない。そもそも迷惑を掛けないプレーとはどんなプレーなのか考えてみる。
スコアーが150以上だろうが基本的なマナーを押さえ、できる限り速くプレーすれば
少なくとも同組の人は迷惑だとは思わないのではないだろうか。
具体的にはショット前の素振りはしない、するなら1回まで。
自分の打つ順番を把握して自分の前の人が打ったら、直ぐに打てるよう準備しておく。
グリーン上では慌てず、最初のパットに全集中、入れようと思わず距離感を合わせる。
グッドショットなんて打とうと考えずに着実に前に進むことだけを考えよう。
もしあなたのプレーを迷惑だと思う人がいて、トラブルが起きたら、あなたを誘った人が責任を
取るべきで、あなたの責任ではない。
願うなら、最初のラウンドが散々でもゴルフをやめたりせず、しっかり練習して練習場では
空振り、大ダフリ、チョロ、シャンクが出ないレベルまで頑張ろう。
そこまで準備ができたら2回目のラウンドに臨もう。
ただし、上記ショットは必ず出る。それを少しでも少なくする為の練習です。
くれぐれもツアープロが打つようなショットを打つために練習しては駄目。
生半可な練習では打てないし、まぐれで打てても次のショットが酷いと、
何の意味もないショットになる。